| 手掌多汗症 |
| 手掌多汗症とは,手のひらや足のうらに多量の汗をかく病気です.緊張すると手のひらに多量の汗をかきますが,あの状態が常のようにおこる疾患です.本人は緊張していると思っていないような場面でもどっと汗が出ることが多いようです.軽症の方はまだよいのですが,重症の方になると生活すべてに支障をきたします.このような方の治療法のひとつに『胸腔鏡下交感神経切除術』というものがあります. ここではその治療法を中心に詳しく説明していきます. |
|
手掌多汗症の方は,手のひら・足のうら・わきの下・顔などに多くの汗をかくことが多いようです.そのうち,手のひらの汗に困る方が多く,生活全般に支障が出てきています.手のひらの汗の量は,多い方では手洗い直後のように汗がしたたり落ちる方もいらしゃいます.
|
T度:手のひらが汗で湿る程度 手術などの治療が必要となる目安はU度,V度の場合です.手術の適応(手術を受けてメリットがあるような方)については,医師の診察を必ず受けて下さい. |
|
手掌多汗症の原因は特発性(いわゆる多汗症そのもの)と続発性の2つに分けられます. 続発性とは他の病気の症状の一部として多汗症になるもので,甲状腺機能亢進症などが有名です. 特発性の原因についてはいまだわかっていません. 遺伝に関係するものもあるようですが,関係ないものもあります. 親子や兄弟などが多汗症の方もいらっしゃりますが,一卵性双生児でも多汗症の方とそうでない方がいらっしゃる場合もあります. 今後研究が進めば遺伝との関係がはっきりするかもしれません. |
いろいろな治療法がありますが、当院では主に手術療法を行っています。ご希望の方には他の治療法も行っております.
|
| この Web サイトに関するご質問やご感想などについては masui@i-aru.jp |